こんばんは。
天高く、体が重肥ゆる秋、皆さまいかがおすごしですか。
今日はブックンロール沖縄なるイベントに参加して参りました!
ブックンロールとは「本に関わる人達が、ライブしてトークして、本の未来を考える」をコンセプトに開催されたブックフェスみたいな感じです
オープニングは本屋さんたちで結成されたバンド「ヤギ」によるロックライブ!!
めちゃくちゃかっこよかったですよ!
なぜヤギかは、聞くの忘れちゃいましたので、ナゾのままです。
その次に、本屋ラッパーの「じゃぱな」さんn!
いやぁ、盛り上がりました!
ラップの内容が、なかなかキワドい本屋さんあるあるで、はらはらしながら、笑いながら聞いてました。
紙芝居も使って分かりやすくておもしろかったなぁ
そして、東京でBook’n’Rollを開催した本会の主役、「空犬太郎」さんも、ギターで参戦しました!
アコギでしっとり歌って、なんか感動しました。
でも、そのあとにエレキギターでヤギに混じってかっこいいリフきかせてましたよ。
前半はライブで盛り上がり、会場がいい感じにあたたってましたね。
その後、トークライブがあり、そこでトークしてくれたのが、大城書店 石川店の店長「吉山」さん!!
大城書店の歴史や売り場の現状を、たくみなトークで紹介してくれましたよ。
最初は緊張気味でどうなることかと思ってましたが、ドッカンドッカンでしたね。
いやぁ、さすがです。
トークは吉山さんのほかにも、通称「キンブン」でおなじみ、金武文化堂の新嶋さん。
以外な経歴と店づくりで会場を沸かせました。
そして、Booksじのんの天久さん。
ちなみに、先ほど記載したバンド「ヤギ」のボーカルで、トークのときはキャラが変わり、別人のようでした。
天久さん本人は「あれは双子の兄弟が歌っていた」と証言していましたが、僕は騙されませんよ。
トークの進行は、ボーダーインク新城さん。
トークをまとめつつ、出版社としての目線で語ってくれました。
そして、空犬太郎さんは、沖縄の書店と東京にあるを見比べて、いろいろ解説してくれました。
沖縄独特の所店経営にすこしのとまどいも感じたみたいですよ。
あつく、楽しく、真剣に、沖縄の本と人とのことを語り合えた約3時間でした。
沖縄の書店がちょっとだけ垣間見えたかな。
とにかくいい夜でした!
長丁場で、ちょいと疲れがのこり、明日の仕事に影響がでそうなのは、ここだけの秘密ということで。
皆様ぜひ、お近くの本屋さんに足を運んでくださいね!
素敵な本と、素敵な人に出会えるかも。
では。