こんばんは。
ここ最近、天気が悪くなんだか気分が落ち込んじゃう昨今、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
去った2月4日~5日にかけて、大城書店に講談社のキャラバンカーが遊びに来てくれましたよ!
2月4日(土)には大城書店読谷店、2月5日(日)には大城書店石川店に来てくれました。
おはなしキャラバンカーとは、絵本の素晴らしさをこどもたちに伝える為に全国を走っている「おはなし隊」所有の特別仕様車のことです。
動く図書館って感じですね。
第一印象は、車検大変そうだなぁって思いました。
中にある絵本の数は、なんと500冊以上というから驚きです。
おはなし隊の隊長、まきの隊長が 「一番ぼろぼろになっている絵本は、子ども達がよく読んでいる証拠なので、一番人気の絵本です。」 と仰っていたので、今度の絵本の発注の時は参考にするというのは、ここだけのヒミツです。
キャラバンカーを見つけたこども達は、すぐに乗り込み、絵本を楽しそうに読んでいましたよ。
その後は、おはなし隊の隊長、まきの隊長と、しまだ隊員によるおはなし会が行われました。
まきの隊長 しばた隊員
隊長の動きのあるお話は子供たちをひきつけ、しまだ隊員の素敵なバリトンボイスはお話に深みを持たせ、こども達を引き付けました。
おはなし会の終わりには、こども達におみやげを配り、みんな満足気に帰って行きました。
こども達が絵本とふれあい楽しんでいる姿を見ると、書店員として嬉しくなりますね。
本が大嫌いだった小さい頃の自分に、見せつけてやりたいほどに素晴らしかったです。
おはなし隊の皆さんに感謝感謝っす。
またキャラバンカーで遊びに来てくださいね。
大城書店は、街の本屋さんとして、こども達が本に触れあうことができるよう貢献したいと考えております。
是非お気軽に大城書店に足を運んで頂き、こども達と一緒に楽しんで下さいね。
個人的には、「おしいれのぼうけん」が未だにトラウマです。
では。